04.お客様アンケート

響人お客様アンケート結果【10】

1月3日から連載して参りましたこのアンケートの集計結果のご報告ですが、
本日無事に最終回を迎えることとなりました。
先日はこのアンケートの集計結果の記事が、演劇の専門メディアにも紹介され、
本当に挑戦してみてよかったなぁと感慨深いです。

さて、最終回の本日のテーマは「上演希望作品」です。

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どんな作品をご覧になりたいですか?

この質問は響人の公演で行っているアンケートでも繰り返しお聞きしている質問です。
今回、改めて皆様にご意見お聞きしてみて、また見えてくるものもあると思います。

まず、最もご要望が多かったご意見は「ミュージカル・音楽劇」。
これは、我々の出自が「劇団四季」であることから当然のご要望かなと思います。
しかし、意外だったのは、次点の「海外ストレートプレイ(シリアス)」と
あまり差が付かなかったことです。

1年くらい前のアンケートを振り返ると、明らかに「ミュージカル」
というご要望が突出していたと記憶しています。
この3年間の活動の中で、「響人といえばストレートプレイ」というイメージが
かなり定着してきたのだなと思います。

そしてその「ストレートプレイ」ですが海外作品、日本作品、コメディ、シリアスを問わず
わりと万遍なくご要望があるようです。
今まで海外作品ばかり上演して参りましたので
若干ですが「海外作品を上演する劇団」というイメージが強いです。

こういったご要望を受けて、さて、何をこれからやっていこう?
となると、そう簡単に答えの出るものではありません。

イメージを払拭するために「日本の作品」に挑戦してみたい!とも思いますし、
準備に時間がかかるかもしれませんが、いつか響人らしい「ミュージカル」も面白そう。

皆様からいただいた貴重なご意見を尊重しつつ、
今年の、そしてその先の作品選びをわくわくしながら考えたいと思います。

まずは明日。
響人の本公演としてはじめてのオリジナル作品『La vie en Rose』について
公演の情報をご報告させていただく予定です。

それでは、長~~~い連載にお付き合いいただき本当にありがとうございました。
これからもArtist Company 響人をご支持いただければ幸いです。

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響人お客様アンケート結果【9】

寒いですね。
思ったよりも雪ががっつり降ってびっくりです。

さて今日はいちばん悩ましい平日の開演時間についてです。

まずはこれまでにご紹介した様々な統計からも明らかですが、
ご観劇するのに多くの人にとって最もハードルが高いと思われる平日昼公演。

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そもそも観劇可能な方自体が少ないのですが、
多くの方は13時~14時の間での開演をご希望です。

そして夜公演についての結果は以下のようになりました。

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18時30分、もしくは、19時とご回答いただいた方が約半数を占めます。

ここでもう少し論を深めるために最近演劇界で話題の記事をいくつかご紹介いたします。

fringe:青年団リンク本広企画で観劇人口拡大のために平日11時開演実施、
普段劇場に足を運べない人にも門戸を開く

演劇入門:12月2日(木)平日11時開演

togetter:舞台公演に平日19時半開演、20時開演の回を増やしてほしい

fringe:短すぎる公演日程や早すぎる開演時間の演劇は公共性がない

fringe:短すぎる公演日程や早すぎる開演時間の演劇は公共性がない(2)

しのぶの演劇レビュー:【意見】fringe blog「短すぎる公演日程や
早すぎる開演時間の演劇は公共性がない」について

というわけで、最近かなり喧々諤々の議論を巻き起こしているのです。

正直な話、開演時間は早くしても、遅くしても、
常に誰かにとって都合が良く、他の誰かにとって都合が悪いものだと思います。
なので非常に結論付けるのは難しいのですが、
以前ご紹介した「観劇希望公演」を思い出してみましょう。

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こちらの設問に対して、それぞれ「平日昼公演」「平日夜公演」を「観劇希望」とした方の実数の
今回のアンケートにご参加いただいた皆様全体の実数に対する割合を算出してみました。
その結果がこちらです。

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確かにより早い開演時間やより遅い開演時間は切実なものとして存在します。
11時公演、20時公演がそれぞれ4.4%、19時30分公演が8.8%。

サンプル数が少ないので、断言は難しいのですが、
もし、響人お客様全体がこのような比率であることを仮定した場合、
本公演の動員数は約800名となりますので、4.4%であれば「35人」、
8.8%であれば「70人」の潜在顧客が存在することになります。
恐らく平日に観劇可能と回答しているからといって、
もっと条件の良い土日の公演が観劇可能でしたらそちらをご覧になると思います。

もちろん、お客様に、より利便性の高い状態を提供したい
という気持ちはやまやまではありますが、
なによりもまず、響人自体の興業の採算性の問題も非常に重要な課題です。

そんな色々なジレンマを抱えつつ、響人の辿り着いた結論は以下の通りです。

本公演約10回の中で1回だけなら「19時30分開演」が成り立つかもしれない。

というわけで、第6回公演『La vie en Rose』では1回だけではありますが、
「平日19時30分公演」に挑戦してみたいと思います。
今まで「平日夜は間に合わないから無理!」とお考えだったお客様、
もし、ご都合が合うようでしたら、今度はご来場いただけると嬉しいです。

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響人お客様アンケート結果【8】

いよいよこの連載も佳境に入ってきました。
そろそろ話題沸騰の開演時間問題に踏み込まねばなりません。
ですが、この「開演時間」というものが非常に難しい。
正直なところ、開演時間を何時に設定しても、
誰かにとって都合いいこともれば、悪いこともある。

そういうわけで考察してよりよい「開演時間」を導き出すのは
本当に骨の折れる作業です。

とりあえず、今日は、こういった中でも比較的解析しやすかった
「休日の開演時間」についてご紹介いたします。

響人では、休日のタイムスケジュールは、
昼公演が13時開演、夜公演が17時もしくは17時30分開演
というのが主流でした。
では、実際の皆様のご意見はどうだったかというと、
以下のようになりました。

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昼公演については、実に約4割のお客様が「13時開演」を望んでいらっしゃいます。
一方で、夜公演は「17時開演」と「18時開演」が大きな割合を占めています。
「17時30分開演」は数は少ないですが、真ん中をとった感じでしょうか。

ここでいくつかご意見をご紹介させていただきます。

土曜日はマチソワすることが多いので、中途半端な時間帯は避けたい。
(女性・40代・自由業)

遠征旅行なので、マチソワ観劇で最終の新幹線が間に合う時間ならすごく嬉しいです。
(女性・40代・その他)

愛知県からの遠征なので、 夜公演については帰りの新幹線を気にします。
21時までぐらいに終わるかたちなら、
東京駅まで出て新幹線の終電に間に合い、 日帰りすることもできます。
(女性・30代・会社員)

日曜夜公演は、最終の新幹線に間に合うことが条件になります。
(男性・50代・会社員)

新幹線の始発や終電に間に合えばいいです。
(女性・30代・会社員)

だいぶ皆様のご要望が見えて参りました。
つまり、以下のような条件です。

★「昼公演」と「夜公演」で別の公演を「ハシゴ観劇」できる日程

★「夜公演」終了後でも最終新幹線に間に合う日程

それではここで、具体的にシミュレートして行きます。

まずは、夜公演の終演時間から考えてみましょう。

響人のお客様は、北は北海道から、南は九州まで、
本当に申し訳ないくらいに全国からいらしてくださります。
「新幹線日帰り」ですと東海道新幹線で「大阪」、東北新幹線で「仙台」
上越新幹線で「新潟」くらいの範囲でしょうか。

新大阪 21:20~23:45駅JR新幹線のぞみ269号

仙台 21:44~23:48駅JR新幹線やまびこ223号

新潟 21:40~23:59駅JR新幹線Maxとき353号

終電時間から鑑みますと、「大阪」が一番時間的に余裕がありません。
恐らく響人公演が20時30分くらいまでに終演する必要があります。

続いて開演時間についても考えてみましょう。

以前ご紹介したように、恐らく響人のお客様は大劇場を
普段から楽しんでいらっしゃるお客様だと想定されます。
そして、そのような公演が行われる場所といえば・・・
日比谷、有楽町、新橋、浜松町、渋谷、表参道といったところでしょうか。

とりあえず、すぐに思いつく一番上演時間の長いものといえば『ライオンキング』。
上演時間は3時間。
休日の開演時間は13時ですから、終演は16時です。
なんだかんだで、浜松町の駅まで戻るのが16時20分。

この「浜松町 16時20分発」を起点に、響人ではお馴染みのザムザ阿佐ヶ谷(阿佐ヶ谷)と
APOCシアター(千歳船橋)へ電車で移動してみるとしましょう。
乗換案内によると阿佐ヶ谷には17時ジャストくらい、
千歳船橋には17時10分くらいに到着になります。
駅から劇場までの道のりを加味すると、「17時開演」だと遅刻になります。
従って「17時30分」以降の開演時間が望ましい。

だいぶ条件が狭まりました。

★20時30分までに終演する

★開演は17時30分以降

今までの実績から考えると響人上演時間は約2時間。
余裕をもって2時間30分の上演時間を想定いたしますと、
必然的に開演時間は「17時30分」もしくは「18時」が
多くのお客様にとってベターな選択という結論に辿り着きます。

今日はいつにも増して長くなってしまいました。
でも、根拠が見えるとなんだか安心します。

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響人お客様アンケート結果【7】

解っていたことですが、かなりの長期連載になってまいりました。
今日でなんと7回目です。
今まで『夜の来訪者』の出演者インタビューが6回連載、
『La vie en Rose』のNew Face Interviewがやはり6回連載。
今回、新境地です。

そうそう、響人も間もなく3周年。
新境地を訪れる予定です。
詳細については1月23日にメールマガジンでご報告させていただきますので、
まだご登録でない方は、ぜひこちらをご覧ください。

さて、今日は公演のスケジュールに関するお話を。
まずは以前「職業」と「ライフスタイル」に関する考察をご紹介した折に
示しました「観劇希望公演」のグラフを再掲載いたします。

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一目瞭然ですが多くの方が「土曜昼公演」「土曜夜公演」「日曜昼公演」をご希望です。
反対に「平日昼公演」「平日夜公演」「日曜夜公演」は人気が薄い。

当然の結果だと思います。

一部サービス業の方を除いて、ほとんど方は

「月曜から金曜まで働いて、土日は休み」

という生活に該当するかと思います。
でもカレンダーを見るまでもなく、平日は5日もあるのに、休日は2日。
しかも日曜の夜公演は来週に備えて英気を養いたい。

となると当然以下のようなご意見が増えるわけです。

週末が2回、日程の中に入っていると嬉しいです。
(女性・30代・会社員)

土日の公演を増やしてほしい。
公演期間は、短くても土日二回分の九日間はやってほしい。
(男・40代・公務員・団体職員)

地方在住者なので、週末の公演設定が1回です
とタイミングが合わず観に来れないことがありますので、
可能であれば週末を2回入れていただいて
選択肢を増やしていただけると嬉しいです。
(男性・40代・会社員)

現状、小劇場界ではロングラン公演が非常に珍しく、
大体どこの劇場も以下のような感じで1週間ごとに
作品が入れ替わるようなシステムをとっています。

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こちらに関するリアルな統計は先日 「東京の小劇場スケジュール」さんが
2011年の公演に関する大変素晴らしい統計を発表しましたので
是非、こちらをご参照ください。

現状、響人は仕込が2日、本番が8日~9日というサイズですので
これを上記のスケジュールに週末が2回になるように入れるとこうなります。

B

でかでかと書きましたが、どこの劇団も週末に公演を打ちたいので、
結果、週の始めが劇場にとってロスになります。
なので、劇場側からは以下のような提案になることが多いです。

C

週末は1回のみです。

どこの劇場さんも、できるだけ劇団に利用しやすい料金で提供するために、
努力していらっしゃる結果、効率的にならざるを得ない状況です。

では、劇場のキャパシティを少なくして、
公演回数を増やせばいいのではないか?とも思います。

ただ、残念ながら劇場のキャパシティ(客席数)とファシリティ(設備)は比例します。

響人としては、客席開場前にいらしたお客様には
快適な温度のロビーでお待ちいただきたいですし、
できれば今以上お尻が痛い椅子は提供したくないというのが正直な感想です。

というわけで、「最低でも週末2回」というご要望にお答えするのは
もう少しお待ちいただけますでしょうか。
たぶん、もう少し我慢していただければ適うような気がします。
否、むしろ、響人としては積極的に実現したいと切に願ってます。

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響人お客様アンケート結果【6】

毎度長~い記事にお付き合いいただきありがとうございます。
今日は今まで上演してきた作品について振り返ってみたいと思います。

Photo_3

動員数に多少の波はあるものの、意外と万遍ない結果となりました。
やはり、UNDERGROUND公演をご覧になった方は本公演よりは若干少ないですが、
『お月さまへようこそ』は本公演に並ぶくらいの方がご覧になっています。

そしてこちらが「印象深い作品」と「再演希望作品」です。

Photo_4

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どの統計でも『夜の来訪者』が頭一つリードしています。
最新の公演ということもありますが、
響人自体の僅かかもしれませんが「伸び」の現れかと理解しています。

また、選択方式が「択一」と「複数選択」で違うのですが、
グラフの示す山の形が違っています。
「作品自体の印象深さ」と「もう一度観たいと思う作品」というのは、
また別のベクトルであるということが見て取れます。

笑える作品、命の大切さを伝える作品。
明日も頑張ってみようかな、と思える作品。

最近は重いテーマの作品が多いので、
たまにはお月様のジャンのような作品が観たいです。

いずれも今回のアンケートでいただいたご意見です。

思い返すと『オーファンズ』以来重いテーマの作品が続いています。
特に直近の作品である『Doubt』『夜の来訪者』は、
観劇後に回答のない「無限回廊」に突入しそうな作品です。

UG公演では『ブレーメン』『お月さまへようこそ』と暖かい作品が続いているので、
響人の中ではなんとなくバランスが取れてはいるですが・・・。
次回の『La vie en Rose』はどんな作品になるのでしょうか。

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響人お客様アンケート結果【5】

この連載もなんと5回目を迎えました。
データを読み込めば読み込むほど、新しい発見があります。
とても有意義な資料が読み取れますので、
2年に1度、もしくは、なにか節目の折にもう一度伺ってみたいです。

さて、今日のグラフはまずこちら。

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今回のアンケートにご参加いただいた方の響人のご観劇経験です。
1割近くの方が、まだ響人をご覧いただいていないにも関わらず、
ご参加いただいたことに驚きを感じると同時に感謝の気持ちでいっぱいになります。

上のグラフは響人本公演及びUNDERGROUND公演を含めて経験ですが、
響人もう一つの表現の場であるUG公演のみにしぼると以下のようになります。

ぐっと減りました(笑)。

UG公演は響人が普段行っている芝居を志す人のための
ワークショップに参加しているメンバーを中心に行う公演です。
正直なところまだまだ未熟な役者も多く、
厳しいご意見をいただくことも多いのですが、
響人にとって大事な実験の場でもあります。
例えば『お月さまへようこそ』では、
初めて音楽とのコラボレーションを行ってみました。

今年も、7月末にUG公演を予定しています。
よろしければ、荒削りではありますが、若さゆえのパワフルな舞台を
お時間が許せばご覧いただけると幸いです。

それでは、本公演に話を戻しましょう。
今度は今まで行ってきた5回の本公演を何本ご覧いただいかをまとめてみました。

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響人は間もなく創立3周年ですが、創立間もない頃から、
ずっとご支持くださるお客様が約半数もいらっしゃいます。
ほんとうにありがとうございます。
皆様のご支持があるからこそ、こうやって継続的に舞台を続けることができます。
今後とも皆様に見捨てられないように努力いたします。

さて最後に、響人を初めてご覧いただいた作品の統計です。

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旗揚げ公演ですので『哀しみと息子たち』が
「初・響人」作品という方が一番多いです。
上記のように創立からずっと応援してくださる方の多さが
何よりも響人の支えです。

その後、動員面では伸びてはおりましたが、新規獲得という面では
『お月様のジャン』『オーファンズ』と順調に停滞(笑)。
確かに劇団としても『哀しみと息子たち』~『オーファンズ』の間は、
その作品の選定やスタンスなど正に「暗中模索」状態だったとも思います。

そして『Doubt』『夜の来訪者』で劇団としての方針も定まり、
それに伴って新しいお客様との出会いも増えていったということでしょう。

3年の活動の中で、やっと辿り着いた「上り坂」!
以前は、まったく明かりもない「暗中模索」でしたが、
最近は「ランタン」くらいは準備できました。
まだまだ心もとない歩みではありますが、
今日までに巡り会ったお客様方と一緒に上って行きましょう。
そしてまだ見ぬ新しいお客様との出会いを心から楽しみにしております。

それでは、この続きはまた次回に。

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響人お客様アンケート結果【4】

響人ワークショップも始まりましたし、
2012年の響人もそろそろ本格始動です!
まずは4月公演に向けて全力準備開始です。

さてさて、連載しております「お客様アンケート」ですが、
本日はチケットの購入方法などについての考察です。

まずは、料金についてお聞きした結果は以下の通りです。

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有難いことに、約9割のお客様が適正価格であるとご判断いただきました。
1割のお客様からは「高い」とのご指摘でした。
現在「高い」と考えていらっしゃる皆様にも、
納得いただけるような作品作りに努めていきたいと思っております。

実は、響人自体の考えとしては、現状の4500円の料金は「高い」と思っています。
作品のクオリティの上からも、劇団の台所時事上からも、
本公演料金はぎりぎりのライン・・・
では何が「高い」と思っているかというと、「観劇環境」に対する対価です。

小劇場という物自体が、若者向けの施設で、
なかなか大劇場ようなクオリティを求めにくいものではありますが、
今年は少しだけですが、今までよりも客席の環境の良い劇場を選んで行く予定です。

続いていきます。

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まずは「指定席か?自由席か?」という点においては
やはり半数以上の方が指定席をご希望でした。
響人といたしましても、今後はできるだけ指定席での運営を目指しております。
(さすがに、古巣ザムザ阿佐ヶ谷では無理だとは思いますが・・・)

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予約方法については、このアンケート自体がインターネットだったこともあり、
PCにしろ、携帯にしろ「インターネット」経由のご予約が圧倒的でした。
とはいえ、電話予約の希望もありますので、
今後の発売については3媒体でのフォローを念頭に進めて参ります。

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そして最後に引取方法ですが、中間報告と同様に圧倒的に当日精算が多数となりました。
なぜ、こんなにも当日精算のご希望が強いかというと
以下のようなご意見にみられるような状況があるのではないでしょうか?

要望ではないのですが、観劇しようとする時に
最近はプレイガイドの手数料が高すぎて事前に予約する気が失せることもあります。

以前はお客様はほとんど手数料なしで購入できたプレイガイドですが、
興業の色々な仕組みが変わり、昨今は手数料なしには購入不可能となりました。
4月の公演については、実験的に劇場での当日精算も積極的に承ろうと思います。

ただし、「当日精算」については大きな問題が二つあります。

問題1 当日の受付が非常に混み合う可能性がある。

問題2 お手元にチケットがないので、そもそも予約したことを忘れてしまう可能性がある。

というわけで、当日精算をご希望のお客様に響人から予めお願いです。

★受付が混み合いますので早めにご来場ください。

★ご予約は忘れないでください。

それでは、かなり長くなりましたので今日はこのあたりで。

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響人お客様アンケート結果【3】

今日は陽射しが暖かいですね。
街には晴れ着姿の方が見受けられます。

さて、今日もゆるゆるとアンケートの結果をご紹介いたします。

本日のテーマは「職業」。

というわけで、今回のアンケートにご回答いただいた方の
職業分布は以下のようになりました。

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この業界にいると感覚が麻痺しますが、いわゆる「サラリーマン・雇用者」と
ご回答になった方が約半数でした。
色々調べたところ日本のいわゆる「サラリーマン」の人口は
4500万人前後ということでしたので、この割合の高さも妥当ですね。

さて、この「職業」についてこんなご意見をいただきました。

D-3の職業について いつも悩みます。
私 会社員としての仕事を持ちながら 主婦業もこなし 子育て中・・・ 
この質問はいったい何が知りたいのか??と考えます。

お仕事をされながら、子育て・・・。
「お母さん」は日本において最も過酷な「職業」かもしれません。
「休日」もありませんし。

さて、我々はどうしてこんな質問したのか?

理由は、ライフスタイルを理解する手助けにしたいからです。

こちらをご覧ください。

Photo_3

これは「理想の開演時間が実施された場合、
観劇可能な日程をすべて教えてください。」という
質問への回答をグラフ化したものです。

「やはり、土日のご観劇希望が多い」とか「平日マチネはご希望が少ない」とか
ぱっと見ただけで解ってくる傾向がいくつかあります。

このグラフを上記の「職業」で「会社員」とご回答いただいたお客様のみで
構成し直すこんな感じになります。

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だいたい「全体」と比較すると同じような「山」の形ですが、
「平日昼公演」だけ極端に低くなっています。
当たり前のことかもしれませんが、多くの「会社員」の方は、
「平日昼に芝居は観られない」という状況が浮かびます。

一方こちらはどうでしょう?

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こちらは「主婦・家事手伝い」を選択した方の統計です。
サンプルが少ないのでバイアスがかかってしまいますが、
大きな特徴としては「平日昼公演」の希望の多さです。
また、サンプル数が少ないので裏付けが薄いですが、
恐らく、「夜公演」よりも「昼公演」を強く希望する傾向が観られるはずです。

家庭を持つ女性の多くは、家事を担当する割合も高く、
ご家族がご帰宅する夕方~夜の時間帯は家を空けたくないと
考える方が多いのだと思います。

それぞれの方にそれぞれのライフスタイルがあるわけですから、
こういった感じに一刀両断に「ステレオタイプ」を作り上げるのは、
「個」を無視したやり方かもしれませんが、
とはいえ、「属性」による「傾向」の類似性は少なからずあります。

今回ご回答いただいているお客様は「91名」ですが、
響人にはもっとたくさんお客様がいらっしゃいます。
どういった「ライフスタイル」を持った方が、何%くらいいらっしゃるのか?
今回のアンケートから読み解いていくことが、
皆様にご満足していただける上演形式の模索につながると考えています。

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響人お客様アンケート結果【2】

今日は皆様、仕事初めでしょうか?
響人は・・・とりあえずブログだけは活動中です。

昨晩Twitter上でつぶやいて以来、
ブログのほうにもたくさんコメントをいただきありがとうございました。
響人ブログのコメントは承認なしの自由な形を取っています。

過去には、心無い書き込みもあるにはあったのですが、
先日ご覧いただいたように響人のお客様は9割以上が「成人」、
大人のご判断でコメントいただいていると思いますので、
敢えて、いただいたコメントはすべて公開する方針でおります。

というわけで、今後も忌憚のないご意見をお聞かせいただければ幸いです。
そして響人のお客様同士の交流の場にもなれば良いと思います。

さて、本題です。
今回は、本日、金魚様からいただいたコメントから。

―公演を休日しか見に行けないので、
響人の年間スケジュールが出ていて嬉しいです

本当はかっこよく元旦に発表したかったのですが、
いろいろあって1月2日になってしまいました。
でも、例年に比べれば格段に早いペースで大まかな
年間スケジュールを公表いたしました。

昨年のアンケートの中で最も多かった要望の一つが、
この公演スケジュールの早期発表でした。
具体的には以下のようなご意見をいただきましたので、
少しご紹介させていただきます。

ある程度前から日程がわかれば、
自分のスケジュールは調整ができますので、
どのような日程でも大丈夫かと思います。
(女性・50代・自由業)

日程を早く知りたいです!!!
私は都内在中ではないため、東京に行くのはひと月に一回
チケット代の倍以上交通費のがかかります。
それでも毎月出かけることは かなり贅沢なことだと思っています。
他の観劇の予定が入っていて
お月様へようこそは観ることが出来ませんでした(残念・・・)。
ですから 早めに次の予定の次期だけでも教えていただきたいです。
(女性・40代・その他)

毎回見に行きたいと思うのですが、遠方なので、
日程が合わず一回しかまだ観劇していません。
年間の大まかなスケジュールが分かると計画が立てやすいです。
せめて3ヶ月前には公演案内があると。
3連休や夏休暇がとれる7、8月に公演を希望します。
(女性・40代・教員・学校職員)

少なくとも3か月以上前に公演日時の予告をして下さい。
最近は先行予約などが異常に早くて(特に大劇場ミュージカル)、
1か月前程度では予定が埋まってしまっている場合が多く、何公演か諦めました。
(男性・40代・会社員)

公演期間だけでも発表が早いとうれしいです。
スケジュール発表から、チケット発売までに間があった方が買いやすい。
(女性・20代・会社員)

響人のお客様は前回も書きましたように、
やはり「大劇場」のお客様が多いようで、そちらとの公演日程の都合上、
やはりできるだけ早く情報解禁を望まれています。

響人も間もなく3周年を迎えますが、3周年にしてやっと
年間の計画を発表できるくらいに活動が安定して参りました。
これからもお客様のご要望に沿えるように努力して参ります。

そして、こんなご意見もいただきました。

先行は無理ですか?
一度でも見た人を対象にDM会員制で、
告知以外に先行お知らせがあると嬉しいです。
(女性・30代・フリーター)

響人ではTRYOUT公演『La vie en Rose』で
初めて「先行予約」を実施してみました。
恐らく概ね好評だったかと思います。
今後も引き続き先行予約については実施していく方向で調整中です。

お知らせの方法としては、予算と時間の都合上、
現在運営しているメールマガジンを仲介することになると思います。
ご登録については随時こちらでも承っておりますので、ご利用ください。

だいぶ長くなってしまいました。
というわけで、今日はこのあたりで失礼いたします。
皆様のご意見・ご感想、お待ちしております。

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響人お客様アンケート結果【1】

新年を迎えて3日が経ちました。
この後もきっと怒涛のように過ぎていく一年になるかと思います。
今年は先日もお知らせいたしましたように
4月と10月に本公演を、7月末から8月初旬にUG公演を
実施する予定となっております。
直近の4月公演の詳細については近日中にお知らせできるかと思います。

さて、次回公演の発表までの間、昨年皆様にご協力いただきました
公演に関するアンケートの結果をご紹介していきます。

今回のアンケートですが、合計91名の方から有効な回答をいただきました。
響人をいつもご覧頂いているお客様はもちろんですが、
まだ、響人をご覧頂いたことのないお客様に到まで
直接ご意見をお寄せいただいことに心より感謝いたします。

というわけで、まずは今回ご回答いただいたお客様が
どのような属性のお客様であったかから発表していきたいと思います。

Photo

劇場にいっらしゃるお客様は、やはり圧倒的に女性が多いのですが、
今回約2割男性からもご回答をいただきました。
これは大体普段の響人の客席の状況と同じような分布に見えますので
かなり現実に近い回答が得られた考えます。

Photo_2

年代についてはこのような結果となりました。

いわゆる「小劇場」といものは学生劇団から発展して
活動していく劇団によって公演が打たれることが多いので、
お客様の中心層が20代・30代が圧倒的多数となることが多いのですが、
響人のお客様はご覧のように中心層は30代・40代で少し大人です。
また、その前後の20代・50代のお客様も偏りなく存在し、
幅広い年代の方が響人の公演に足を運んでくださることがわかります。

今回の年代の分布から予想されますのは、
やはり響人のお客様は劇団四季や東宝、ホリプロといった
1000人規模の大きな劇場を普段楽しんでらっしゃるような
お客様であることが見て取れます。
大きくて、設備の充実した劇場と違い、我々の現在の規模では、
椅子も硬いでしょうし、お化粧室も狭いですし、お席に案内する人員も少なく
目が行き届かないことも多いかと思いますが、
こういったことについても皆様のご期待に沿えるよう
努力して参りたいと思います。

また、このような小さな劇場だからこその「良さ」を
皆様に発見していただけるように努めて参ります。

と、いうわけで、アンケートの結果の一部を公開させていただきました。
まずは今回のアンケートにご参加いただいたお客様が
どういった方たちだったのかぼんやりではありますが
見えてきたかと思います。

今後も少しずつではありますが、
このような形で発表させていただきたいと思います。
そして、皆様からいただいた貴重なご意見は、
今後の公演の運営に取り入れていきたいと思います。

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